
西モンゴルの旅
旅の概要
心に残るモンゴルの旅
西モンゴルは、独自の文化と美しい自然が残る、国内でも特に遠隔の地域です。このツアーでは1940年に設置されたバヤン・ウルギー県を探訪します。ウランバートルから西へ1,636キロメートルに位置し、面積は4万5,800平方キロメートル、人口は8万8,000人です。住民の多くはカザフ人で、そのほかウリアンハイ、トルグート、ドルベトなどのオイラト系モンゴル人やトゥバの人々が暮らしています。国内でも標高の高い県のため、気候は比較的冷涼です。西モンゴルには古代の史跡が多く、鉱物資源も豊富です。訓練したイヌワシでキツネなどの小動物を狩るカザフの鷹匠を訪ねられるのも、この地域ならではの体験です。ダヤン、ホトン、ホルゴなど80以上の淡水湖、ホブド、ツァガーン、ソゴート、ヨルトなど約100の川、200以上の井戸があります。
- 旅行期間
- 7日間・6泊
- ツアーの種類
- アドベンチャー
毎日の予定
旅行日程
1日目ウランバートル到着、テレルジへ
伝統音楽・舞踊の鑑賞と歓迎夕食会
ガイドとドライバーが、トゥブ県セルゲレン郡にある新国際空港へお迎えに上がります。この空港は日本の40年の長期借款で建設され、2021年7月に開港しました。運営は日本側51%、モンゴル側49%の体制です。
その後、ウランバートルの北東70キロメートルに位置する保護地域、テレルジ国立公園へ向かいます。山々、花、鳥などの自然美を楽しみ、遊牧民の暮らしにも触れます。この地域では風と雨の侵食によって岩がさまざまな形に変化しており、その一つ「亀岩」には登ることもできます。キャンプのゲルに宿泊します。
2日目バヤン・ウルギー県へ飛行機で移動
フシグティーン・フンディー空港からバヤン・ウルギー県へ向かいます。県都ウルギーはモンゴルの最西部、標高1,710メートルに位置しています。
3日目シベート・ハイルハン山へドライブ
朝食後、シベート・ハイルハン山へ向かいます。山の低い部分にある岩絵の多くは、ハル・サラー川の東岸に点在する岩に刻まれています。当時の家畜や、遊牧生活の変遷を読み取ることができます。
4日目アルタイ・タバン・ボグド
モンゴルの「屋根」と呼ばれる最高峰の山群、アルタイ・タバン・ボグドへ向かいます。バヤン・ウルギー県ウラーンフス郡に位置し、最高峰フイテンは標高4,374メートルで、モンゴルの最高地点です。国内最長のポターニン氷河やアレクサンドラ氷河があります。1956年以降、登山者に人気の目的地となり、700人以上が登頂しています。この日はトゥバの家族のもとに滞在し、日々の暮らしを体験します。
5日目乗馬トレッキングを楽しむ日
朝食後、トゥバの家族の馬を借りて、ツァガーン川とアルタイ・タバン・ボグドへ乗馬トレッキングに出かけます。出発前にガイドが現地の馬の扱い方を説明しますので、指示に従ってください。最高峰やポターニン氷河を含む、アルタイ山脈のパノラマを楽しめます。
ツァガーン川は、開けた広い谷を南へ流れています。夏に氷河が解けると水が乳白色になることから、「ツァガーン=白い」「ゴル=川」と名付けられました。全長は20キロメートルです。夕方に馬で戻り、トゥバの家族のもとに宿泊します。
6日目鷹匠の家庭訪問
帰路に鷹匠の家庭を訪ね、狩猟のためにイヌワシを訓練する方法を見学します。鷲を使う狩猟は、古代の契丹やテュルクの人々も行っていた、ユーラシア草原に伝わる伝統的な鷹狩りです。現在、この文化遺産を受け継ぐ最大のコミュニティはモンゴルのカザフ人で、イヌワシの訓練技術は世代を超えて伝えられています。バヤン・ウルギー県に到着後、ホテルに宿泊します。
7日目飛行機でウランバートルへ
飛行機でウランバートルへ戻り、ホテルに宿泊してツアー終了となります。
モンゴルを巡る

